「核兵器のない世界、構想から行動への着実な前進」をテーマに、米国、中国、イランなど18カ国80人の政府関係者や研究者が話し合う国連軍縮会議が8月25日から、さいたま市にあるロイヤルパインズホテルで行われました。国連のドゥアルテ軍縮担当上級代表は「今年は広島の平和記念式典に潘基文事務総長が初めて出席するなど、軍縮や核不拡散の流れが進む分岐点の年になった」とあいさつされました。会議は国連アジア太平洋平和軍縮センターなどが主催し、毎年日本で開催。今年は22回目を迎えて、8月27日まで開かれました。 高校生交流プログラムでは「核や通常兵器の軍縮」について話し合い、さいたま市の高校生は「核兵器のない世界構想から行動へ着実な前進」に向けた具体的な提言を行いました。本校からはJRC・インターアクト部が合同で参加しました。核軍縮について研究課題を持ち、調べ、考えたものを8月27日大宮ソニックシティ国際会議場にてプレゼン形式で発表するというものでした。また、サブリーダーが質問をする機会も与えられ世界の有識者から直接意見を聞くことができました。以下は参加者の感想です。



 私達は、「核兵器のない世界に向けた具体的措置」をテーマに話し合いをしました。一人ひとりが担当した部分(NPT、IARAなど)をきちんと調査してくれたので、核軍縮・不拡散に関するいろいろなことを知ることができました。市立浦和は唯一英語での発表を考えていたので、準備は大変でした。けれども、国連の方をはじめたくさんの方にほめていただいて、嬉しかったです。他校の発表もとてもタメになりました。重要な経験ができたので、今回このプログラムに参加して良かったです(M.T.) 今回、国連軍縮会議高校生プログラムに参加したことで世界が抱えている「核」という大きな問題に触れ、考えることができたことが、とても有意義でした。また、現在の国際情勢を「核」という視点でみられるようになったと思います。例えば、インドとパキスタンの関係、北朝鮮と六カ国協議などです。 私はこのプログラムで最も記憶上に残っているには、外国の教授が言っていた、「あなたたち高校生ができることは、まず、知り、それについて深く考え、それを発信してください。それが、核廃絶へつながるのです。」という言葉です。私は、自分もできることがあるのだと自覚し、これから実行していきたいです。(S.M.)
国連軍縮会議傍聴
外務省研修
国連軍縮本会議
さいたま市立浦和高校代表
SAITAMA MUNICIPAL URAWA HIGH SCHOOL & URAWA JUNIOR HIGH SCHOOL
The 22nd UNITED NATIONS CONFERENCE
 ON DISARMAMENT ISSUES IN SAITAMA
第22回国連軍縮会議